「都市基盤のアップデート」の取り組み

未来から逆算するインフラ・アップデート 〜より安全に、より健康に、笑顔が続くまちへ〜

 高度経済成長期に一斉に整備された枚方市の公共インフラ(道路、上下水道、公共施設など)が、今、老朽化のピークを迎えています。人口減少社会において、これらを「ただ昔と同じように作り直す」のではなく、まちの未来を見据えた「前向きな投資」へと転換していく必要があります。

私は、元エンジニアとしての視点を活かし、現状の単なる維持・延命ではなく、「あるべき未来の姿から逆算して、より価値の高いものへとアップデート(最適化)」するインフラ更新を推進します。

このインフラのアップデートは、市民が「安全」かつ「健康」に暮らすための最も重要な土台づくりです。車中心から歩行者・自転車中心へと再設計された歩道は、日々の安全な歩行(健康づくり)を支えます。また、極端化する気象に備えた治水施設の強靭化や、公共施設の脱炭素化(ZEB化)を進めることは、災害や気候変動から市民の命と地球環境を守ることに直結します。

未来の枚方を担う次世代へ「良質の資産」をしっかりと引き継ぎ、誰もが安心して健康に暮らせる強靭な都市基盤を創り上げます。

1. 誰もが安全に歩き、健康に暮らせる「道路・歩道・自転車道」への再設計

道路のひび割れを直すだけの単なる補修ではなく、これからの時代を見据えた「空間のアップデート」を中長期で進めます。車中心の道路空間から、歩行者や自転車が安全に通行できる空間への再配分(自転車通行帯の整備や歩道の拡充)を行うことで、悲惨な交通事故を防ぎます。同時に、安全で快適な道は「歩いて出かけよう」「自転車に乗ろう」という市民の健康的な日常を自然と後押しします。

活動実績とファクト:

  • 市内主要道路における自転車通行帯(ナビマーク等)の整備状況の確認とネットワーク化の推進

  • 通学路や生活道路における、歩行者の安全を最優先とした交通安全対策(カラー舗装や段差解消)の提言

2. 激甚化する災害から命と暮らしを守り抜く「雨水ポンプ場の耐震化と治水」

近年頻発するゲリラ豪雨や台風など、気象条件は昔と大きく変わっています。そのため、雨水ポンプ場などの治水インフラも「昔の基準のまま作り直す」のではなく、「未来の極端気象に耐えうる機能」へとアップデートしなければなりません。施設の耐震化や排水能力の向上を計画的に進め、浸水被害という大きな不安から市民の命と財産、そして穏やかな日常を水面下から守り抜きます。

活動実績とファクト:

  • 老朽化した雨水ポンプ場などの長寿命化計画の進捗確認と、耐震化工事の確実な実行の推進
  • 地域の浸水履歴等のデータに基づいた、効率的かつ優先順位をつけた治水対策の要求

3. 地球環境と健康を守る「公共施設のZEB化改修」とCO2削減

近年の異常な猛暑は、もはや災害レベルであり、市民の命と健康を脅かしています。この気候変動(温暖化)に立ち向かうため、公共施設を更新する際は、徹底した省エネと再生可能エネルギーの導入によりエネルギー消費を実質ゼロにする「ZEB(ゼブ)化」を強く推進しています。特に、子どもたちが一日の大半を過ごす学校においては、空調設備の更新を単なる機器の入れ替えにとどめず、このZEB化改修の枠組みの中で実現し、快適な学習環境の確保とCO2削減(地球環境という最大の資産の保護)を同時に達成します。

活動実績とファクト:

  • 温暖化対策(CO2削減)の切り札としての、市所有の公共施設におけるZEB化改修の推進

  • 学校空調の更新事業において、ZEB化の要件を組み込み、環境負荷の低減と快適な教育環境の両立を実現

4. 議会での提案と実績

未来の枚方に良質の資産を残すため、単なる老朽化対策ではなく、限られた予算で「市民の安全と健康」「地球環境の保護」に最大の効果を生む「前向きなインフラ投資」を実現すべく、議会で厳しいチェックと具体的な提言を行っています。

【道路整備】2024年3月4日 令和6年3月定例月議会(代表質問)

【道路整備】2025年3月17日 予算特別委員会(予算質疑)

【雨水ポンプ場】2025年3月25日 予算特別委員会(予算質疑)

【地球環境】2022年12月15日 令和4年12月定例月議会(一般質問)

  • テーマ: 2050年二酸化炭素排出量実質ゼロを目指す取り組みについて

  • 提案の要旨: 市が市民の先頭に立って取り組みを進めて行く必要がある!長期的な視点で、コスト意識も持って、今すぐ取り組みを!