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【報告と解説】枚方市長からの第2回回答書を検証。「はぐらかし・論点ずらし・人のせい」不誠実な実態

【伏見市長からの回答書について徹底解説】

昨日、市長より2回目の公開質問状に対する回答がありました。真相究明への一縷の望みを託していましたが、誠実な説明はなく、「はぐらかし」「論点ずらし」「人のせい(自治会への責任転嫁)」という不誠実な姿勢が貫かれた極めて遺憾な内容でした。

なぜそう言えるのか、3つの問題点を詳しく解説しています。


 

枚方市長2回目の回答書、不誠実な内容に疑問

 

枚方市議会市議会議員 ばんしょう映仁です。

2026年4月27日(月)に、市議会前議長および各会派代表者とともに伏見市長へ提出した「再公開質問状」。

本日、5月19日(火)午後に伏見市長より、私たちが正副議長在任時に提出していた「2回目の公開質問状」に対する回答書が提出されました。先日の問責決議において、私たちは真相究明への「一縷の望み」をこの回答書に託していました。

しかし、提出された文書を読み解くと、そこに誠実な説明はありませんでした。さまざまな観点で分析が必要ですが、今回は「はぐらかし」「論点ずらし」「人のせい」という、不誠実な姿勢が貫かれた極めて残念な内容であったため、これら3つの観点から回答書の問題点を徹底解説いたします。


【市長】3回目の問責決議を受けたことを真摯に受け止め、反省するとともに、今後も誠意を持って対応する

まず、本日の午前に市長から、本会議の最後の挨拶で下記の言葉がありました。

私が開催したタウンミーティングの件に関し、議員の皆様から疑義や指摘を受けることになり、議会運営に支障をきたす事態を起こしたことについて心からお詫び申し上げる。本件は、15日の本会議で問責決議を受けることになったことを真摯に受け止め、反省するとともに、今後も誠意を持って対応する。尚、公開質問状については、本日回答の場を設けさせて頂きます。

 

 

枚方市長からの回答文書

枚方市長のタウンミーティング回答文

【PDF】市長からの再回答書(全文)

 

 

 

2回目の回答書でも、弁護士事務所が変わっても市長の認識は変わらず!

 

 1. はぐらかし(不都合な事実からの逃避)

議会が明確な証拠や方針を求めたにもかかわらず、市長は正面からの回答を完全に回避

  • 証拠提示の拒否:会館使用料の支払い実態を証明するため、議会は「領収書の写し」の提出を明確に求めました。しかし市長は、「会館管理者から請求された金額をお支払いしています」と述べるのみで、最も重要な客観的証拠(領収書)の提示を完全にはぐらかしました。
  • 開催方針の明言回避:今後のタウンミーティングを直ちに中止すべきかという問いに対し、市長の回答は「前提のとおりであります」という一言のみでした。中止するのか継続するのか、明言を意図的に避けています。
    ⇒市長に直接確認した結果、「公務と政務が整理できれば、またタウンミーティングをやる」とのこと。。。
 

2. 論点ずらし(質問の本質と向き合わない姿勢)

自らに都合の悪い本質的な指摘に対しては、論点をすり替えて自己正当化を図っている

  • 倫理条例の形骸化に対するすり替え:本件のような事態が条例違反にならないのであれば、権力者による公私混同を防げない無意味な条例ではないか、という議会の本質的な問いかけがありました。これに対し市長は「市政の私物化ともいえる事態との事実はないものと考えております」と反論し、条例の実効性という本来の論点から目を背けました。
  • 中立性の定義からの逃避:特定の政党議員が司会を行うことがなぜ中立と言えるのか、「政治的中立性を逸脱した状態」の明確な定義を求めました。しかし、「明確な基準を確立させて頂きたいと考えております」と述べるに留まり、具体的な定義の明言を避けました。
 

3. 人のせい(自治会への責任転嫁)

絶大な権力を持つ市長の立場を省みず、問題の責任を「自治会の同意があった」と地域へ押し付ける姿勢が散見される

  • 「圧力」の否定と配慮の欠如:市長からの依頼は自治会にとって事実上の圧力になるのではないかという指摘に対し、「持ちかけであるとの理由だけで、一律全て自治会にとって『断れない要請(圧力)』というべきものではないと考えております」と開き直りました。
  • 合意を盾にした責任転嫁:特定の政治家の登壇や名簿の取得について、市長は「事前に自治会の側に説明を行い、自治会側から合意を得た上で実施したとの認識」と回答しています。「本件の責任を自治会側に転嫁しているとの認識はございません」と弁明しつつも、結果として「自治会が合意したからやったのだ」と地域に責任の所在を押し付けています。
 
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一人ひとりが笑顔、ひらかた万笑!

 

市長は「何が問題なのか」を未だに、根本的に理解していないことが歯痒い

市民の皆様には、市政の混乱により多大なるご心配をおかけしております。5月15日に全会一致で可決した問責決議は、市長の議会軽視への対抗策でした。副議長在任時には、党派の壁を越えて議会をまとめ上げ、この本丸である「2度目の公開質問状への回答書」に真実が語られることを期待しておりました。

しかし、このような「はぐらかし・論点ずらし・人のせい」に終始する回答書を突きつけられた今、正常な関係改善への一縷の望みすらも完全に失われたと私は感じています。(明日は別の観点からも分析する予定です)

前回の回答書の時も書きましたが、自らの後援会等が依頼して実施しようとしたにも関わらず、校区コミュニティや自治会に責任をなすりつける市のトップの言動は、地域社会の分断、崩壊につながる可能性もあり、絶対に許せません

私自身は副議長という役職を退きましたが、この問題が終わったわけではありません。引き続き一議員として、市民の皆様の不利益とならぬよう、市政の正常化と真相究明に全力を尽くす所存です。

一人ひとりが笑顔の枚方を目指して粘り強く取り組んでいきます。

 

 

⇒ 【PDF】市長への再質問状(全文)

 

【PDF】市長からの再回答書(全文)

 

 

マスコミの反応

産経新聞

 

読売新聞

 

毎日新聞

 

 

未だ反省の見えないどころか、脅しも辞さない市長への議会の問責決議は3回

③2026年5月15日 伏見隆市長に対する問責決議

②2024年6月28日 伏見隆市長に対する問責決議

 

①2023年10月11日 伏見隆市長に対する問責決議

 

ダウンロード
5月19日2回目の公開質問状への枚方市長からの回答書
20260519_公開質問状回答書.pdf
PDFファイル 1.2 MB