【異常事態の枚方市政】身内からも見放される市長の姿勢。3度目の問責決議を可決|5月開会議会初日

【異常事態の枚方市政】
本日、伏見市長に対する3度目の「問責決議」が全会一致で可決されました🙋

極めて異例なのは、市長を支える維新会派も「議会軽視」と厳しく指摘され、賛成に回ったことです。
これは議会全体からの「最後の警告」です💢

19日に、市長はどう公開質問状に回答するのか。既に回答はできているとのことですが、市政の正常化へ向け、その政治姿勢を注視していきます。


枚方市議会議員 ばんしょう映仁です。

本日5月15日、令和8年5月開会議会が初日を迎えました。会期は5月19日までの5日間の予定です。

議場に入ると、普段とは異なり傍聴席には多くの方が詰めかけており、2段目には新聞記者の姿も8名ほど見受けられました。おそらく、「伏見隆市長に対する問責決議案」の行方に注目が集まっているのだと感じます。これについては、後ほど改めて詳しくご報告いたします。

会議の冒頭、伏見市長からは一連の混乱について以下の趣旨の発言(謝罪)がありました。

  • タウンミーティングへの疑義について 「タウンミーティングに関わる一連の疑義や指摘により、市民の皆様に多大なるご心配とご迷惑をおかけしていることを深くお詫び申し上げます」と謝罪。

  • 議会運営への影響について 公開質問状の回答を巡る調整不足により、議会運営委員会を2回開催することになった事態についても、議会に対して陳謝。

  • 今後の対応 「既に回答は作成済みであり、会期最終日となる5月19日に、しっかりと回答させていただく場を設ける」と明言しました。

市長自ら、一連の混乱について陳謝される形でのスタートとなりました。

 

問責決議の様子をAIイラスト化した画像です。

 

 

 令和8年5月開会議会 初日5月15日 主な案件 

 

 

令和8年度補正予算案:補正後の一般会計予算額:約1,785.0億円

一般会計(第2号)

 補正額:約21.0億円の増額

 

令和8年度枚方市一般会計予算の推移

 

議員の質疑(要旨)

  • なし

 

 

3回目の問責決議を市長は何を感じているのか?

「伏見市長に対する問責決議」を全会一致で可決!

維新を含む全会派が提案。しかし最大会派の対応は分かれました

今回の問責決議案は、大阪維新の会を含む全会派の代表者が提案者に名を連ねるという形で提出されました。

採決の結果は「全会一致」での可決となりましたが、その過程では枚方市議会の最大会派である「大阪維新の会枚方市議会議員団」の対応が分かれる場面がありました。

具体的には、採決を前に2名の議員が退席。会派内での意見の相違が表面化する形となりました。さらに、その直後には大阪維新の会を代表して(市長に対する)賛成討論が行われるという、通常ではあまり見られない、まさに「異例の展開」となりました。

市長を支える与党会派内でのこの動きは、事態の深刻さを物語っているようにも感じます。

 

鍛冶谷議員による賛成討論(AIまとめ)

最大会派「大阪維新の会枚方市議会議員団」を代表して登壇した鍛冶谷議員の討論は、身内である市長に対しても毅然とした姿勢を示す、異例の内容となりました。

  • 問責決議に至った重い決断 全会派の代表が提案者に名を連ねた今回の決議は、市長のこれまでの対応が「議会軽視」であり、地方自治の根幹である「二元代表制」を揺るがす事態であると、議会全体が一致して判断したものであると強調。

  • 説明責任の不備を指摘 タウンミーティングに関する疑義に対し、市民が納得できる明確な説明がなされていない現状を厳しく批判。

  • 市長の政治姿勢への警告 「今回の決議は単なる形式的なものではない」とし、市長がこれまでの姿勢を猛省し、真摯に市民と議会に向き合うことを強く求める「最後の警告」であることを訴えました。

  • 会派としての苦渋の選択 最大会派・与党会派として市長を支える立場にありながらも、身内に甘い態度をとることはかえって政治責任を重くしてしまう。市民の信頼回復を最優先に考え、是々非々の立場から賛成に回るという組織としての苦渋、かつ断固とした決意を表明。

 
 
枚方市長への問責決議書
枚方市長の問責決議書
 
今回の問責決議の解説と至った経過👇️

 

 

議長・副議長選挙

本日、新たな議長・副議長が選出されました。

  • 議長:大地 正広 議員(指名推選)

  • 副議長:妹尾 正信 議員(選挙)

新体制のもと、議会のチェック機能が正常に果たされるよう、私も全力を尽くします。

 

 

一人ひとりが笑顔、ひらかた万笑!

 

問責決議は「警告」。市民の皆様への責任を問う一歩に

今回の問責決議については以前も書かせていただきましたが、これは市長による「議会軽視」や、地方自治の根幹である「二元代表制」を軽んじる姿勢に対する厳しい警告に過ぎません。

市長は本日、多くのマスコミや傍聴者が詰めかけた本会議の冒頭挨拶にて、公開質問状に対する回答書を「5月議会が終了する19日に提出する」と表明されました。

焦点は、その回答の具体性と、市長が自らの政治責任をどのように認識されているかという点にあります。来週の動向にも、ぜひ注目していただきたいと思います。

今回の問責決議を単なる批判で終わらせるのではなく、市民一人ひとりが笑顔で暮らせる枚方を実現するための大きな一歩とするべく、引き続き誠実に取り組んでまいります。

 

 

 

3回目の問責決議に至る経過

2026年5月8日 【議会運営委員会】

 

2026年5月7日 【某有名弁護士事務所からのFAX】

 【PDF】弁護士事務所からのFAX「伏見隆氏への公開質問状について」

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2026年4月27日 伏見隆市長への再公開質問状

 【PDF】市長への再質問状(全文)

 

2026年4月14日 伏見隆市長からの回答

【PDF】市長からの回答書(全文)

 

2026年4月6日 伏見隆市長への公開質問状

【PDF】市長への公開質問状(全文)

 
 

これまでの伏見隆市長に対する問責決議

②2024年6月28日 伏見隆市長に対する問責決議

 

①2023年10月11日 伏見隆市長に対する問責決議