副議長就任51週目。
任期もいよいよ秒読みですが、議会は非常に困難な局面にあります。
こんな時こそ松下幸之助氏の言葉を胸に。何のために市役所はあるのか、私心にとらわれていないか。
市民の笑顔を守るため、最後まで誠実に、公明正大な議会運営を貫きます。
枚方市議会 副議長 就任 51週目の報告
枚方市議会 副議長のばんしょう映仁です。
「副議長って何をしてるの?」という疑問にお答えするために始めたこのシリーズも、今回で51回目を迎えました。就任から51週が経過し、任期もいよいよ秒読み段階です。
そんな中、枚方市議会は「前代未聞」の事態に揺れています。
■ 揺れる枚方市。市長のタウンミーティングを巡る「異例の回答延期」
GW明け、公開質問状の回答期限を翌日に控えた5月7日(木) 18時頃。議会局に突如として1通のFAXが届きました。発信元は、元大阪府知事・橋下徹氏の「橋下綜合法律事務所」。
内容は、市長のタウンミーティングに関する公開質問状に対し、「5月20日まで回答を延期すること」を一方的に通告し、その正当化と承認を要求するものでした。延期の理由は主に以下の3点です。
- 正確な回答には事実関係と意見の整理が不可欠である
- 質問内容が変遷しており、市長が混乱している
- 再質問状(4月27日提出)から5月8日までは11日間しかなく(GW中は法律事務所はお休み)、時間が足りない
市長は常々「疑義に対して丁寧に回答する」と口にされていますが、その手法はあまりにも乱暴ではないでしょうか。わざわざ著名な弁護士事務所をバックに立て、期限直前にFAXで通告してくるというやり方に、私は強い違和感と憤りを感じます。
結果として、翌8日の議会運営委員会は紛糾。委員からは辛辣な意見が相次ぎ、決めるべき5月開会議会の審議日程さえ決めることができないという、枚方市議会史上、前代未聞の異常事態に陥っています。
公開質問状の件について詳しくは👇️
自治会に対し、市長が政務であるタウンミーティングの運営を依頼することの透明性と中立性は、本当に確保されているのか。この疑念に対し、市長から届いた1度目の回答は責任の所在が極めて曖昧なものでした。それに加えて、2回目の質問上では『公金で運営される「校区コミュニティ協議会」への働きかけは度が過ぎているのではないか」というより丁寧な追加質問になっています。
■ 5月9日(土)
PM
地方独立行政法人大阪府立病院機構「大阪精神医療センター」百周年記念式典@枚方市総合文化芸術センター
■ 5月8日(金)
AM
各派代表者会議(5月開会議会の運営・議会局の考え方まとめ)
議会運営委員会(5月開会議会への提出議案など)
👇️上述の「弁護士からのFAX」問題により、審議日程が決定できない事態に
PM
報告案件(土木部:王仁公園プール中止について)
電子決裁システム 供覧1件(議長交代挨拶状)
■ 王仁公園プール「中止」について
水プールから相当量の漏水が確認されたことから、利用者の安全を確保することが困難であるため、今年度のプール運営を見送らざる得ない状況となったとの報告がありました。
漏水箇所は、流水プールの設備配管及びプール内壁、漏水量は約24(m3/日最大)とのこと。
残念ですが、このプールについても老朽化問題を抱えており、毎年何かのトラブルを抱えている印象です。
■ 5月7日(木)
PM
協議案件 1件(議会局【代表者会議・議会運営委員会の運営】)
電子決裁システム 供覧3件(各派代表者会議、議会運営委員会の召集について他)
⇒夕方に「橋下綜合法律事務所」から議長他各位にFAXが届きました!
👇️詳しくこちら
■ 5月6日(水)【振替休日】
公務なし
■ 5月5日(火)【こどもの日】
公務なし
■ 5月4日(月)【みどりの日】
公務なし
一人ひとりが笑顔、ひらかた万笑!
任期最終盤に現れたこの大きな課題。なぜ市長の対応はことごとく「裏目」に出るのか。その答えは、パナソニック創業者・松下幸之助氏が掲げた経営理念の中にあると考えています。
- 目的と使命: 何のために市長・市役所は存在するのか?
- 公明正大: 私心にとらわれていないか?
- 全員経営: 多様な意見を取り入れているか?
- 礼節謙譲: 相手を尊重し敬意を払っているか?
私自身も、副議長としてのラスト1週間、原点をもう一度振り返ります。「市民一人ひとりに笑顔にする」という自分の理念と改めて深く向き合う1週間とし、もちろん議会の事態収拾のために、議長とともに粘り強く取り組んでまいります。
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副議長の仕事とは。。。
チーム議会の副キャプテン
議長が議会の代表者であり、最高責任者であるのに対し、副議長はその議長を補佐し、議長不在時にその職務を代行するというのが、基本的な立場とされています。よって、副議長の職務とは、原則として議長の補佐・代行としての職務であり、単独でのいわゆる公務は限定的だと言われています。
もう少し具体的には、私心なく、多忙な議長の背後での様々な調整、相談などで、議長を支え、かつ議長が不在の時は適切に議長職を代行することで、市民に信頼される議会を構築していく役割を担うのが副議長の仕事です。いわば、チーム議会の副キャプテンとも言えるのではないでしょうか。






