本日の議運は荒れに荒れました。
事実関係の質問に対し、市長は「弁護士からのFAX」で回答を議会後の5/20へ一方的に延期。
審議日程決定は後日へ持ち越しとなる異例中の異例の展開🤔
その一部始終をまとめました📝
枚方市議会議員 ばんしょう映仁です。
本日、5月8日午前に各派代表者会議、議会運営委員会が開催され、5月15日(金)からの枚方市議会令和8年5月開会議会の開催が決まりました。また枚方市議会は通年議会のため、年度の初めとして約1年間の定例会の招集通知が市長から各議員に届きました。今任期最終年度になります。
さて、今回の5月議会は5月15日から19日の5日間の予定です。
ですが、昨日市長が「タウンミーティングへの公開質問状」の回答延期を、まさかの「大手法律事務所(橋下綜合法律事務所)からのFAX」で一方的に通告してきたことに対し、委員会が紛糾。
審議日程が議会運営委員会で決まらないのはたぶん前代未聞。詳しくはこの後に記載します。
審議日程が議会運営委員会で決まらない前代未聞の状況。。。
通年議会とは?
通年議会とは、地方自治体が会期を定めず、必要に応じていつでも本会議や委員会を開くことができる議会制度のことで、地方自治法の一部改正(2012年)により、地方議会は会期に関する規定(93条)によらず、会期を1年とする条例を制定できるようになりました。枚方市議会では、2015年5月1日から通年議会が導入されています。
これにより、議長が招集・再開を決定すれば、いつでも議会活動を行えるようになっており、従来の定例会・臨時会を中心とした議会運営とは異なり、より柔軟かつ迅速な対応が可能になっています。
市長の挨拶(要旨)
- タウンミーティングの件で疑義や指摘があったことについて申し訳なく感じている
- 丁寧な回答に努めてまいります
今回の審議のポイントを挙げます。
令和8年度補正予算案:補正後の一般会計予算額:約1,785.0億円
一般会計(第2号)
補正額:約21.0億円の増額
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母子父子寡婦福祉資金貸付金特別会計繰入金 :約323万円
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繰越金:21.0億円
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予備費 :21.0億円
各委員と市長とのやり取り(要旨)
【タウンミーティングについての公開質問状への市長の回答について】
👇️これまでの経緯
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委員:公開質問状の回答として求めている領収書などの客観的証拠について、本日(期限である5月8日)は出せないということで間違いないか?
- 市長:回答は作成中であり、今日お答えすることはできない
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委員:提出者の1人に過ぎない議長へのGW中の連絡は何度もしたとのことだが、私には前日の電話連絡1本のみ。それで「5月8日に間に合わない(回答を延期する)」とするのは通用しない。一方的に守られなかったという事実しか残っていない。議会軽視であり二元代表制をどう考えているのか?
- ⇐市長:議長を質問者の「代表者」と捉えており、議長は皆さんと話し合った上で回答されていると理解していた
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委員:弁護士事務所が前に出てきていることに非常に違和感がある。法的アドバイスを受けたとしても、市長自身がきちんと議会に対して説明責任を果たすのが本来の筋ではないか。弁護士を代えた理由は?
- 市長:再質問に対し、しっかりと整理した上でより誠意ある丁寧な回答をしていくために、弁護士事務所を変更した
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委員:1回目から真剣に答えていれば、こじれなかったはず。弁護士事務所をわざわざ変えたことが、回答延期の理由になってしまったのではないか?
- 市長:弁護士事務所を変えたことが、5月8日までに回答できなかった要因の1つ
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委員:議長宛に弁護士事務所からFAXが届いた一連の流れにも違和感がある。弁護士事務所を前面に出していくやり方は問題ないという認識か?
- 市長:議長と回答延長について平行線になったため、私から弁護士事務所にFAXを送るよう指示した。ただし、質問に対する最終的な回答は私自身の言葉と文書で行い、弁護士から回答することはない
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委員:道義的責任を市長はどうするのか自ら答えるべきであり、弁護士が表に出ることに強い違和感がある。維新の会市議団からの「誠意ある回答を」「5月8日の期限を守れ」という申入れすらも反故にしているではないか
- 市長:質問内容を法的な問題と公正性の問題に整理する必要があり、その部分を弁護士事務所に整理していただいている
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委員:議会と対話する中で弁護士を通さないといけない状況が異常だと思うが、市長の認識はどうか?
- 市長:公開質問状に至る段階でしっかりと話し合いができなかったことについては、関係性上、通常ではないと考えている
- 委員:議会は法的な争いのみを扱う裁判所ではない。政治家として説明責任を果たす姿勢を前面に出してほしい
- 委員:説明責任を放棄して弁護士に任せる姿勢は、やはり二元代表制を踏みにじっている
AIによる本日の要約
5月8日の議会運営委員会において、伏見市長は議会がこの日に求めていた領収書など客観的証拠の提出を拒否を明確にし、自らの説明責任を完全に放棄しました。さらに、議会の合意がないまま、前日に弁護士からのFAXを使って「5月20日への一方的な回答延期」を通告するという異例の措置に出ました。
各委員からは「議会は裁判所ではない」と、道義的責任から逃げて弁護士を盾にする不誠実な姿勢に批判が殺到。市長は「法的な整理のため」と言い訳を終始繰り返しましたが、議会との直接の対話を放棄して代理人を前面に出し、二元代表制を踏みにじる極めて傲慢で不誠実な態度が浮き彫りとなりました。
一人ひとりが笑顔、ひらかた万笑!
枚方市令和8年5月開会議会は、5月15日に初日を迎える予定です。そのための提出議案の確認、審議日程の確認を行う場が、今日は荒れに荒れました。
冒頭にも書きましたが、審議日程が決定できなかったのは枚方市議会では異例中の異例です。その場では「後日再度開催します」と委員長が宣告しましたが、その後の調整により「5月13日に再度、議会運営委員会を開催すること」が議長から通知されました。
私も副議長として議会運営委員会に委員外委員として出席していましたが、各委員の目は本当に怒っていました🔥
なぜ、十分な時間があったはずなのに回答日が5月議会の「終了後」になるのか。そして、なぜその通知が昨日の夕方に「橋下綜合法律事務所」から送られてきたのか。私自身、怒りと呆れの感情を抱きましたが、他の委員も全く同じ感情であったことが本日の議論でよく分かりました。
私たち議員と市長は、「市民一人ひとりを笑顔にする!」ために、よりよい政策を競い合う「善の競争」をしているつもりです。言論で戦い、最後は議場で決める。それが二元代表制です。ただ、そこになぜ弁護士が間に入るのか??やはり二元代表制を踏みにじられたことを再確認し、残念、そして怒りの感情が更に湧き上がっています。
次回、5月13日の議会運営委員会において、議会としての毅然とした対応をすることになります。引き続き、議長と協力し市民に最善の選択を模索していまいります。




