本日、3月定例月議会が閉会。
中東地域の平和を求める決議が全会一致で可決され、副議長として安堵しました。市民、そして世界の笑顔のために。
一方で、議長挨拶では市長の政治姿勢に対し、「矛盾する言動」との大変厳しい指摘が。議会の強い危機感を伝えたい。
枚方市議会議員 ばんしょう映仁です。
3月27日、枚方市議会は、令和8年3月定例月議会の最終日。令和8年度当初予算の決議、令和7年度補正予算、令和8年度補正予算、条例案件などを審議、決議、加えて、決議しました。
令和8年度の当初予算の可決が本来、メインの出来事になるはずですが、副議長目線での注目点をまとめるとこのようなイメージです。
私なりに注目した議案の一覧はこちらのブログにて
本日の各議員の主な議論についてまとめてみます。(私の受け止めも含まれます)
条例案件
枚方市国民健康保険条例の一部改正について
内容
- 子ども・子育て支援金に係る保険料の算定方法を定めるため
詳しくは
議員の主な質疑(要旨)
-
子ども・子育て支援金制度の創設に伴い健康保険料を引き上げるとのことだが、どれだけ上がっていくのか?
⇐ こども家庭庁の試算によると、令和8年度(2026年度): 月額 約250円(年額 約3,000円)、令和9年度(2027年度): 月額 約300円(年額 約3,600円)、令和10年度(2028年度): 月額 約400円(年額 約4,800円)とされている。また政府は、医療や介護などの社会保障分野における歳出改革(支出の削減・適正化)を行い、保険料全体の伸びを抑えた範囲内で支援金制度を構築することで「社会保障負担率を実質的に引き上げない」という方針を掲げている。
議会提出案件
命あるペットの終生飼養に関する条例の制定について
内容
- 飼い主の死亡などの予期せぬ事態が発生した時にペットが適切な保護を受けられなくなった際に一時保護を行う
⇒ 市民福祉常任委員会に付託
⇒ 閉会中継続審査を決定
「閉会中継続審査の決定」の枚方市議会としての意味
- 通年議会である枚方市議会でも「4月末=実質的な閉会」なので継続審査が必須(条例案は議案なので、本来は会期不継続)
- 継続審査の議決があることで、5月以降も審査が可能
- 5月開会議会で委員会構成が変わることになるが、継続審査は新委員会に引き継がれる
決議
中東地域における事態の終息と外交による平和解決を求める決議
⇒ 全会一致で可決
一人ひとりが笑顔、ひらかた万笑!
本日3月27日、3月定例月議会が最終日を迎えました。朝9時30分からの各派代表者会議にて決議内容の最終確認を行い、続く議会運営委員会では追加議案の提案を受け、決議の上程を確認した上で本会議に臨みました。
今回、「中東地域における事態の終息と外交による平和解決を求める決議」については、私自身、副議長として強い思いを持って調整にあたりました。それだけに、全会一致で可決された瞬間は、正直なところ安堵の気持ちでいっぱいになりました。
この決議が即座に何をもたらすか、という問いもあるかもしれません。しかし、枚方市議会として最低限の、かつ着実な一歩としての責任を果たせたのではないかと考えています。市民一人ひとりの笑顔、さらには世界中に笑顔を増やしていけるよう、今後も努力を続けてまいります。
一方、本会議の最後に行われた議長挨拶では、市長の政治姿勢に対して大変厳しい言及がありました。市長は市政運営方針において、「市民や議会の意見をしっかりと聴くとともに、丁寧な説明と議論を重ねながら、ともに市政を前へと進めていきたい」と述べられています。しかし、実際にはその言葉と矛盾する言動が散見されるとの指摘が各方面からなされました。
これは、議会として現在の状況を「非常に残念な事態を招いている」と重く受け止めているということでもあります。この件に関する詳細については、今後改めて皆様にお伝えしていくことになると思います。








