【枚方市議会 報告】
本日、3月定例月議会第4日。
✅待機児童対策:蹉跎西への小規模保育所併設へ
✅議会改革:事務局から「議会局」へ名称・体制見直し
政策立案やチェック機能を強化し、時代の変化に即応できる議会へ。今期の大きな節目となる一日でした。
枚方市議会議員 ばんしょう映仁です。
3月5日、枚方市議会は、令和8年3月定例月議会の第4日を迎え議案審議の一日。補正予算案件、条例案件などを審議、決議しました。
現在の枚方市立蹉跎西臨時保育室。更なる潜在的待機児童対策として、2026年10月頃に小規模保育所が併設されることになりました。
私なりに注目した議案の一覧はこちらのブログにて
本日の各議員の主な議論についてまとめてみます。(私の受け止めも含まれます)
令和7年度 補正予算案:補正後の一般会計予算額:約1,808.0億円
一般会計 補正予算案(第11号)
補正額:約26.2億円の増額
今回の補正予算では、決算見込みに基づく補正や、国の補正予算に伴う事業の前倒しのほか、繰越明許費の設定を予定している。
質疑された項目
若年者奨学金返還支援事業:補正額▲約2,000万円
内容
- 決算見込みに基づく減額
若年者奨学金返還支援事業とは
これまでの経過
議員の主な質疑(要旨)
-
減額補正の理由は?
⇐ 制度開始初年度で当初360件の申請を見込んでいたが、現在75件の申請にとどまっているため -
大阪府の同様の制度はこれまで人気であったようだが、令和8年度は実施されないとのこと。来年度の考え方は?
⇐ これまでも北大阪商工会議所、市内大学、企業団地など様々なところで周知に努めてきた。今後も利用促進に努めていく
条例案件
枚方市工場立地法地域準則条例の制定について
内容
- 工場立地法に基づく緑地及び環境施設の整備に係る基準等を定めるため
工場立地法とは
工場の立地が環境保全と調和して適正に行われるようにすることを目的とする法律。国や地方公共団体が工場立地に関する調査・基準の公表、必要な命令や勧告を行う仕組みを定めている。
https://www.meti.go.jp/policy/local_economy/koujourittihou/index.html
これまでの経過
【質疑】2025年11月21日 総務委員協議会
今もこれからもスポーツ施設を提供してくれている企業・工場を、市としてしっかりと評価して頂きたい
- 【質疑】市内工場の再投資促進に向けた取組について〜11/21 枚方市議会総務委員協議会|ばんしょう映仁 公式ブログ
- 【説明】市内工場の再投資促進に向けた取組について〜11/21 枚方市議会総務委員協議会|ばんしょう映仁 公式ブログ
【代表質問】2024年3月4日 令和6年3月定例月議会
市民の住環境も配慮するバランスが最も大切だ。
議員の主な質疑(要旨)
-
今回、工場立地法の中で最大限の緩和が行われるその理由は?
⇐ 工場立地法の対象となる「特定工場」は、市内に38カ所あり本市の発展に大きく寄与している。工場立地法施行以前からある「既存工場」が31カ所あり、設備更新を行うには市外に移転する必要があるため、市内での操業継続のためには法の最大限で行う必要があると考えている。また、準工業地域に特定工場が立地する校区コミュニティには個別に説明を行った -
緑地の設定の実効性をどう確認していくのか?
⇐ すべての工場がすぐに拡張する訳ではないし、他市事例でも大きく減少した実例はない。実施においては計画を確認し、必要に応じて助言など行う
枚方市臨時保育室条例の一部改正について
内容
- さだ西小規模保育施設の設置(2026年10月頃)
これまでの経過
2026年2月13日 教育子育て委員協議会
2025年4月の待機児童数:国基準0人、潜在的197人
2021年9月27日 蹉跎西臨時保育室 内覧会
議員の主な質疑(要旨)
-
同じ建物に「臨時保育室」と「小規模保育所」ができるとのことだが、混乱は生じないのか?
⇐ 丁寧に説明する。職員配置は原則別々となる。昼食の運搬体制の見直しは必要という認識
議会提出案件
枚方市議会事務局条例等の一部改正について
枚方市議会会議規則の一部改正について
内容
- 現在の「議会事務局」を「議会局」へと名称・体制を見直すことにより、二元代表制の一翼を担う議会が、時代の変化に合わせてより主体的に動けるよう対応する
目的:議会の機能をより強化する
- 政策をつくる力の向上:事務をこなすだけでなく、市民のための新しい施策を自ら提案・立案する機能を高める
- チェック機能の強化:市長の提案に対し、より専門的な視点から厳しくチェックを行う
- 専門的なサポート体制:議員の政策立案を専門的に支える組織であることを、条例で明確に位置づける
一人ひとりが笑顔、ひらかた万笑!
3月5日、3月定例月議会第4日。第1日は市長の市政運営方針の表明、当初予算の提案、第2・3日は市政運営方針に対する各会派の代表質問。そして第4日は議案審議の集中日。当初予算案件以外の議案を一気に審議する日になりました。
そして、副議長としては「議会局」への移行。既に枚方市議会からプレスリリースされていますが、議会の一層の機能強化を図り、プレゼンス(存在感)をより発揮することが目的です。既に広報活動に力を入れてきましたが、今期の集大成になる議会の機構改革です。詳しくはまたブログを一記事作ってみたいと思いますが、この機構改革が市民一人ひとりの笑顔に結びつくよう更に魂を込めて参ります。引き続きご注目ください。












