枚方市議会 副議長のばんしょう映仁です。
副議長って何してるの?という疑問をお持ちの方に、少しでも仕事をお伝えできれば、ということで、シリーズ化しています。この連載は21回目の投稿、副議長になって21週目になります。
今週は、10月6日月曜日の市長より市役所の移転条例の提出延期の報告を受けたところからスタート。週後半は議長が別の公務のため、市内の行事に代理出席しました。
開会式にて議会を代表して挨拶しました。
開会式にて議会を代表して挨拶しました。
議長の代理出席しました。
要望書の審議、今後の会議等の開催予定などの確認を行いました。
講師:竹田恒泰先生
「日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか」
決算特別委員会 傍聴
電子決裁システム 供覧2件(視察受入れ他)
電子決裁システム 供覧4件(視察受入他)
【終日】決算特別委員会 傍聴
報告案件 1件
電子決裁システム 供覧6件(先進都市研修実施、自転車マナーアップ強化月間の推進他)
【終日】決算特別委員会 傍聴
電子決裁システム 供覧2件(先進都市研修派遣他)
市長協議(市役所庁舎移転条例について他)
報告案件1件
電子決裁システム 供覧4件(先進都市研修派遣、視察受入他)
先週は、全員協議会での市長の方針変更がありましたが、更に今週、全員協議会資料にて書かれている「9月定例月議会にて、「市役所の位置に関する条例の一部改正」を提案します。 」を市長は撤回、条例を提出せず、9月定例月議会を終えることになるとのことでした。度重なる方針変更には、他の議員からは「今回はどう市長の責任としての落とし前をつけるのか?」と言う声も聞いています。私としてもそこはその通りだと思います。。。
決められない政治、そしてそうした中、先週も書きましたが、財政状況も悪化傾向が鮮明となり、更に少子高齢化と人口減少が進んでいく枚方市が、今の状況を続けることはよくないと考えます。いくら健全な民主主義だと言っても時間はそれほど残っていない。私としても自分の役割を果たしつつ、市の難局を乗り切れるよう頑張ってまいります💪
副議長の仕事とは。。。
議長が議会の代表者であり、最高責任者であるのに対し、副議長はその議長を補佐し、議長不在時にその職務を代行するというのが、基本的な立場とされています。よって、副議長の職務とは、原則として議長の補佐・代行としての職務であり、単独でのいわゆる公務は限定的だと言われています。
もう少し具体的には、私信なく、多忙な議長の背後での様々な調整、相談などで、議長を支え、かつ議長が不在の時は適切に議長職を代行することで、市民に信頼される議会を構築していく役割を担うのが副議長の仕事です。いわば、チーム議会の副キャプテンとも言えるのではないでしょうか。