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「予測困難な時代を生き抜く力」を育てるために、何が必要か!?〜第8回 関西教育ICT展

枚方市議会議員 ばんしょう映仁です。

 8月3日(木)は、第8回「関西教育ICT展」、インテックス大阪に行って参りました。

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私が気になったものだけ、まとめておきます。

 

【セミナー】デジタルシチズンシップと情報モラル
コーディネーター:鳴門教育大学 大学院 教授 藤村 裕一 氏

  • パネリスト
    • 中央大学 非常勤講師 榎本 竜二 氏
    • 新見公立大学 特任教授 梶本 佳照 氏
    • 川崎市教育委員会事務局 指導主事 和田 俊雄 氏

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変化が激しく、予測困難な時代を生き抜く力を育てる
「○○しなさい」「○○してはだめ!」と教え込むのではなく、
なぜそうすることがいいのか、だめなのか、「適切に判断できる力」を育成する
・「情報の科学的な理解」を基に、
・(図鑑教材等も使って)どうすべきかを理由付きで考える

 

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低年齢層にもネット利用は広がっている

 

学習指導要領:育成を目指す資質・能力

  • 知識・技能
  • 思考力・判断力・表現力
  • 学ぶ力・人間性
 
「情報活用能力」は学習の基盤の1つ

 
「情報活用能力」には、情報モラルが欠かせない

 

図にすると

 

 

「情報活用能力」(プログラミング思考など)は21世紀型能力の『基礎力』

 

 

情報モラル教育とデジタルシチズンシップ教育など

 

 

いじめはなくすべきだが、なくならないという事実
情報の科学的な理解に基づいた指導が必要

 

  • 持ち帰り
    • 利用時間は中学生へのアンケートでは8割が1時間以内だった
 
 

 

【セミナー】ラーニングアナリティクスとAI」が可能とする学びと現状の課題、今後の展望
コーディネーター:京都大学 学術情報メディアセンター 教授 緒方 広明 氏

 

 正直、よく分からなかった。

 

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【日本学術会議】提言
教育のデジタル化を踏まえた学習データの利活用に関する提言-エビデンスに基づく教育に向けて
大量の学習データが蓄積されているが、これを教育改善のために利活用することはあまり実施されていない。
学習データを共有することによって、児童・生徒・学生の多面的なデータの分析による研究が促進され、エビデンスに基づく教育が実現できる。

 

 

 

 

 

 

 

枚方市教育委員会のブースが!

 

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先進的ICT利活用教育委員会コーナー​​​​​​
枚方市教育委員会の取り組みを猛アピール!
  • 指導主事に声をかけましたが、非常に熱い方でした。「もっと自分の実践してきた授業のカタチを広めたくて、教育委員会への異動を求めました」とのこと。
  • 多くの他市の教員と情報交換できた今回のICT展で更に刺激を受けられていたようです。まだまだ今後に期待しています。
 
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ばんしょうの視点

一人ひとりの児童・生徒の資質向上、能力向上に結びつく教育を!

 教育ICT環境は、コロナ禍で大きく進歩しました。しかしながら、残念ながら、人間自身はそれほど変わっていっていないと思います。何度も何度も何のための教育のICT化なのか、子どもたちに何がプレゼントできるのか、理念を共有して進めなければならないと感じました。

社会が子どもたちの生きる力を向上するために何ができるのか?

 枚方市においては、教員がかなり頑張って新たな教育方法を進めているように思えています。あとは社会です。『変化が激しく、予測困難な時代を生き抜く力』は私たち大人が体験していないものだからこそ、「子どもと共に学ぶ」そして「次世代につなぐ」と考えられるよう何度も伝えていく必要があると考えています。

 

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一人ひとりが笑顔、ひらかた万笑!

 

 

 教育ICT展の視察は今回で4回目。昨年とどこが違うのか、それぞれのブースで聞かねば分からなくなってきました。ある程度技術的にも踊り場に来ているように感じました。

 ただ、教育現場はまだまだこれからやらねばならないことがたくさんあります。今と未来の一人ひとりの笑顔を、そのためにも一人ひとりの資質・能力の向上を目指していきたい。

 

 

 

[2022年] 第7回 関西教育ICT展を視察した際の報告書

 

[2021年] 第6回 関西教育ICT展を視察した際の報告書

 

[2020年] 第5回 関西教育ICT展を視察した際の報告書