枚方市議会議員 ばんしょう映仁です。
2025年8月29日午前に議会運営委員会が開催され、私は、委員外議員(副議長)として出席しました。
そこでは、枚方市議会令和7年9月定例月議会を9月5日から開催されること、またそれに向けた補正予算案件、条例案件などが示されました。今後議案を、丁寧によく見て、よく聞いて、どのように判断するか、考えていきます。
市長挨拶では、利害関係者に該当する団体の役員と、任命権者の許可を得ず、飲食を共にしていたとして、市長公室長を懲戒処分とし、謝罪することから始まりました。6月定例月議会前のデジャブかと思われる驚くべき状況です。
写真は現在の枚方市役所。横断幕に懸垂幕。計7つ。私がこれまで見た中で最多。
どれも大切なものですが、部単位での優先順位はあるかも知れませんが、市としての優先順位は感じられません。それがこの市の実態のような??
私なりの今回の審議のポイントを挙げます。
補正額:約11.7億円の増額
今回の補正予算では、歳入では国の交付決定を踏まえた地方交付税や令和6年度決算に基づく前年度繰越金の補正、歳出では学校給食費支援事業費やインフレスライド等に伴う禁野小学校整備事業経費の補正、また、本年4月の人事異動等による人件費の補正などを行う。この他、債務負担行為の設定についても予定している。
主な内容は下記の通りです。
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地方交付税:約6.8億円
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令和7年度交付決定によるもの
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ケアプランデータ連携システム活用推進モデル地域づくり補助金:847万円
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ケアプランデータ連携システムの活用促進モデル地域づくり事業に係る府補助金
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雨水ポンプ場耐震化・改築事業:約2.1億円
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下水道事業会計への負担金に係る市債
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禁野小学校整備事業:約2.3億円
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禁野小学校整備事業に係る市債
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前年度繰越金:約3,880万円
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令和6年度決算に基づく補正
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人件費補正:約2.3億円(▲国3,500万円)
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人事異動等による人件費補正
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ケアプランデータ連携システムの活用促進モデル地域づくり事業経費:847万円(府)
- 居宅介護支援事業所と居宅サービス事業所でのケアプランデータの相互伝達オンライン化の活用を図るための支援委託
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障害福祉分野のICT導入モデル事業経費:約472万円(国)
- 障害者就労施設等の生産活動効率化及び障害福祉現場における業務の負担軽減・効率化及び労働環境改善のためのICT機器等の導入に対する補助
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後期高齢者医療に係る療養給付費負担金:7億円
- 今年度の決算見込みに基づく増額
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予防接種実施経費:約6,500万円
- 新型コロナウイルスワクチン定期接種費用に係る国の助成金廃止及び自己負担額設定による市負担額の増額
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枚方京田辺環境施設組合負担金:約4,800万円
- 可燃ごみ広域処理施設の建築工事に係るインフレスライドに伴う負担金の増額
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下水道事業会計への負担金:約2.7億円(市債)
- 国費の内示を踏まえ、地方交付税措置のある一般会計の市債への財源組み替えによる負担金の増額等
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中振交野線整備事業費:約395万円(市債)
- 土地購入に係る土地価格上昇及び補償対象の変更に伴う増額
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禁野小学校整備事業経費:約1.5億円(市債)
- インフレスライド等に伴う工事請負費の増額
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中学校給食における全員給食実施事業経費:308万円
- 再公募に向けた業務内容の再検討に係るPFIアドバイザリー業務委託
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学校給食費支援事業費:約1.8億円
- 今年度の決算見込みに基づく増額
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財政調整基金積立金:約11.2億円
- 決算余剰金の1/2の積み立て等
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希釈放流センター運転管理業務委託:《令和7年度〜令和10年度》限度額:9,600万円
- 禁野小学校整備事業(工事請負費):《令和7年度〜令和8年度》限度額:4,350万円
- (仮称)枚方市立中学校給食センター特定事業関連経費:《令和7年度〜令和26年度》限度額:約120.8億円
- 中学校給食における全員給食実施アドバイザリー業務委託:《令和7年度〜令和8年度》限度額:308万円
- ICT支援員業務委託:《令和7年度〜令和10年度》限度額:約1.7億円
今回もまずは、私の注目する議案と項目を挙げてみました。
枚方市令和7年9月定例月議会は、9月5日から開催されます。初日は今回挙げた議案の審議。12日から一般質問、22日に追加議案審議、そして10月1日から14日まで決算特別委員会が予定されています。
副議長職なので、議長席を空けないという前提で、今回も質疑や一般質問、特別委員会委員にはならないという申し合わせになっており、少し寂しさもあります。とは言え、私としては市民一人ひとりの笑顔のために!という軸を大事に、しっかりと検証していきますし、議会の活性化に努めていきたいと考えています。