枚方市議会議員 ばんしょう映仁です。
枚方市議会報2025(令和7)年5月号が手元に届きました。市民の皆様のお手元へも、もう少しで届くと思います。
今号の内容は、令和7年3月定例月議会での議案審議、代表質問、予算特別委員会、全員協議会などが掲載されています。
今回の私の直接関係する記事は、
Ⅰ.4ページ真ん中下部【予算特別委員会】
- 東京2025デフリンピックの周知で聴覚障害者の理解促進へ
- 【樟葉駅前芝生広場】鳩の餌やり抑止対策の継続を!
- 【不登校児童・生徒への支援】校内教育支援ルームの環境整備方針は?
Ⅱ.8ページ(最終ページ)【全員協議会】
- 【枚方市駅周辺再整備】全員協議会での質問
です。読んでいただければ幸いです。
今回、議会報にピックアップした3つの質疑の詳細はこちら↓
東京2025パラリンピックは、聴覚障がいがある方々に大きな希望と勇気を与える、またとない絶好の機会だ!
ハト問題は周辺住民の関心事。諦めずに引き続きの取り組みを!
校内教育支援ルームの内装や備品への積極的な木材活用を提案
全員協議会に提出された資料のまとめと各議員の質問のまとめはこちら↓
特に、今回ピックアップできたのは1つだけ。
他の質問の詳細はこちら↓
何をこの市の、このまちの、核に据えるのか?そこを民間に決めてもらうのか?
枚方市議会報、PDF版はこちらです。
今月発行の枚方市議会報、本来は市役所庁舎の移転条例の結果を大きく扱う予定でした。本ブログでご覧になられていたかも知れませんし、議会報の1面に掲載の通り、「提出後に撤回」そしてその「撤回」は本会議で採決するその日の議会運営委員会で提案され、賛成多数で「撤回」が賛成多数で可決される異例の事態。
私が2月20日の全員協議会で質問し、議会報でピックアップした質問での「議案が暗礁に乗り上げる」とはまさに今現在のことだと認識しています。これについては市長は「政治生命をかけて成し遂げるという決意」を2月20日時点で持っていて、「3月定例月議会で可決いただけるよう取り組んでいく」ことができなかった。ということは「市長の政治生命は???」と考えさせられる記事となりました。ちなみに全員協議会で私が30分近く行った多くの質問の中で、どの部分を議会報に掲載するかは、質問終了直後に議会事務局にお伝えしたものですので、その時点で条例の議決がどうなるかは分からなかったときにピックアップしました。
私としては、市役所庁舎の移転条例ひとつとっても、市民一人ひとりの笑顔!につながる提案となっているのか?ということを常に考えていますし、そのような質問で市政を動かしていきたいと思っています。
↓は、広報ひらかた5月号で3月定例月議会を報じる記事。広報ひらかたは市長部局の報じ方。やっぱり議会報の役割は二元代表制を支える大切な広報物だと改めて思いました。