枚方市議会議員 ばんしょう映仁です。
2024年(令和6年)3月4日【枚方市議会 令和6年3月定例月議会 第2日】に行いました、私の通算2度目の代表質問。SDGsのゴールとともにまとめました。
現在の市の政策は、手段が目的化してしまっている!
市民には、少子高齢化・人口減少について、適切な危機感を醸成していく必要がある。
待機児童ゼロを目指してきたが、少しずつニーズの変化を感じている
それぞれの公園にはそれぞれの特徴を持たせ、ワクワクの答えは公園の数だけあるように進めていただきたい
子どもたち含めた地域の方々と公園を考えることは、まちづくりそのものだ
全ての不登校児童・生徒が、社会と何らかのつながりを持てるよう支援を!
ブランドを変えるなら、今後特徴ある事業の推進の検討をしては?
こどもたちに自身の生き方・考え方を押し付けるな!
教室空調の更新、LED照明化で市有施設の大半を占める学校施設のZEB化を推進
働き方改革は、子どもたちにとってより良い教育環境を整備するため
学校長、教職員、保護者、地域社会との目的の共有を!
全員協議会では、一刻も早く新庁舎を建設しなければならないというのは、一致した議論だった
自然災害はいつ来てもおかしくない。早くやれることは、今すぐにやっておく意識を!
耐震改修を促して直近の命を守る施策を展開していく必要がある。知恵を絞ろう!
雨水ポンプ場の耐震化を速度を上げて進めるべき!
自転車通行空間のハード整備と法令・マナー啓発等のソフト面の取り組みを!
公共交通の維持に危機感があるなら、市民に伝えていくべきだ。
「ウォーカブルなまちづくり」と「公共交通」はセットだ!
予防的な見地、子どもを起点とした対策を始めませんか。
図書館も含めた生涯学習センターも、積極的に"こどもまんなか社会"に向けた取り組みを進めていただきたい!
「スポーツの日常化」(日々のあらゆることに「スポーツ」が関わる)に向けた様々な施策展開を!
ひらかた万博にとって、「来訪者の獲得」「新しいビジネスの創造」は目的なのか、手段なのか、何回聞いても分からん💢
市民の住環境も配慮するバランスが最も大切だ。
能登半島地震を契機に、福祉避難所のあり方について、枚方市全体で再度議論すべき!
各首長の信頼関係がないのに、本当に広域連携を進められるのか?
真の背景、本当に効果があるよう施策を磨かねば、プロモーションだけでは何も解決しないことが大前提。
「私たちを取り巻くこの社会全体が、明日への希望を持ち、笑顔で暮らせること」を目指すことこそが、市民の望むまちづくりだ!
「見栄え重視のハリボテ」市政を目指すのではなく、
「私たちを取り巻くこの社会全体が、明日への希望を持ち、笑顔で暮らせること」を目指し、「施策の中身をどこまでも深める本質」こそが、市民の望むまちづくりだ!
市長には、今回の私たちの思いを受け止めて頂いて、「見栄え重視のハリボテまちづくり」を目指すのではなく、「施策の中身をどこまでも深め、その結果を戦略的プロモーションで伝えていく」必要があること、また「子どもたちをはじめ市民みんなはもちろんのこと、私たちを取り巻くこの社会全体が、明日への希望を持ち、笑顔で暮らせることが、市民の望む枚方のまちづくり」だということを、改めて認識頂くことを切望しています。
私としては、市民を笑顔にしたい!それには、健康で元気でいられるまちをつくる。また、そのよう笑顔のまちから笑顔の社会に波及させる。そのために、社会課題に一つひとつ丁寧に向き合う。それが自治体の役割だと信じています。