枚方市議会議員 ばんしょう映仁です。
11月30日は、パナソニックの建設設備の総合内覧会「SUPER BOX 2023」にお邪魔しました。
今回のSUPER BOX 2023のコンセプトは、「CHANGING THE FUTURE.」社会課題を解決し、いい未来に変えていく。
もちろん、内覧会ということで、会場内では写真撮影は禁止されていますので、写真でお伝えできません。
今回、確かに「社会課題の解決」の方向性を感じました。単品提案がほぼなくなったのも印象的。 ただ、今度は行政側がついていっていない現状も感じています。
特に、興味を持ったのが、この「everiwa」。メーカーの存在目的であるこれまでの商品の販売から「社会課題の解決」「共創」大きな転換を感じます。今後どのような展開を遂げていくのか、非常に興味・関心を持っていますし、私に何ができるのかと言う目線も重要です。
また、everiwaの活動の一環として、地域から社会課題解決を目指す共創プロジェクト「everiwa no wa Action」を立ち上げ、その第一弾として「everiwa no wa 市川 Action」を開始したとのこと。今後の展開に注目しています。
everiwa Charger Share(エブリワ チャージャー シェア)はEVを充電したいユーザーとEV充電設備を貸し出すホストとをつなぐシェアリングサービスです。
ユーザーはスマートフォンのアプリで簡単にEV充電設備の予約や決済をすることができます。
ホストはご自身が所有するEV充電設備を簡単に設備登録することができ、アプリで貸出日時や料金設定・スケジュール管理をすることができます。
美しい「あかり」はその街に人々を引き寄せる。
「あかり」で広がる様々な催しが、人々のつながりを生み出す。
気分を高める「あかり」は人々の生活を豊かで新鮮なものにする。
この「あかり」は街と共に成長し続ける。
街のあかりがクラウドで繋がり、365日賑わい溢れる街を創造します。
「夜」にしか味わえない街体験、一日の第二章が始まります。
[街演出クラウド「YOI-en」より]
例えば、枚方市駅は、乗降客数が約75,000人(2021年:枚方市統計書より)であり、京阪本線で3番目に多いと言われています。しかしながら、朝も夜も通過するだけの駅・街になっています。このような街全体の空間演出効果により、ふらりと立ち寄れる街に変貌する大きな可能性を想像するのは、私だけでしょうか。
すべての個別展示や商品への思いを掲載することはできませんでしたが、一人ひとりを笑顔にするためには、パナソニックのテクノロジー(技術)は欠かせないし、欠かせないテクノロジーを開発していると社員として信じています。今後も、技術動向や行政側のニーズ把握に努めていきます。