枚方市議会議員 ばんしょう映仁です。
本日12月15日は、令和5年12月定例月議会の第2日。一般質問の機会をいただきました。
今回も皆さまから私に託して頂いた課題について、今回のテーマは『Z世代の一人ひとりも笑顔の枚方を!~ひらかた万笑!』として質問させて頂きました。
今年も12月10〜16日は、「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」ということでブルーリボンバッチを付けました。
また、日本時間で今日12月15日8時からは大谷選手がドジャース入団会見。ブルーネクタイに合わせました。
まずは一問だけピックアップしました。
大谷選手の思いに応えて、市はキャッチボールができる公園の整理を!
大谷選手の寄贈するグローブを枚方市内の各小学校は受け取る?
今朝のドジャース入団会見をはじめ、一挙手一投足が注目され、世界中に夢と希望を届けている、我が国が誇る偉大なアスリート大谷翔平選手、これまでの報道によると、国内全2万校の小学校にジュニア用野球グラブを各校3つで合計6万個を寄贈するとされている。
枚方市内の各小学校では、そのグローブを受け取るのか?
グローブは、全小学校が希望。2月末までに教育委員会事務局に届く予定
去る11月下旬に、大谷選手からのグローブの寄付についての申し出をスポーツ庁、大阪府教育庁を通じて、本市にも連絡をいただき、市立小学校に受納の希望を聞いたところ、全校が希望するとの回答を得ている。なお、グローブについては、2月末までに教育委員会事務局に届く予定と聞いており、その後、順次各校へ配付いたしますので、子どもたちは3学期になってから触れることが可能になる。
受け取ったグローブは、各校の活用予定は?
全校が受け取るとのことで、私としては嬉しく思いました。本市の子どもたちが野球やスポーツにさらに興味を持ってくれることを期待している。
それでは、受け取ったグローブは、各校においてどのように活用される予定か?
大谷選手のメッセージの趣旨を各学校にしっかり伝えたい
各小学校は、休み時間において行うキャッチボール等、今回寄贈されるグローブが活用されるものと考えている。
いずれにしても、大谷選手が「このグローブを寄贈することで、子どもたちが野球というスポーツに触れ、興味を持つきっかけになってほしいと願っています」とのコメントを出されているので、その趣旨を各学校にしっかり伝えたいと考えている。
大谷選手は「より多くの子どもが野球ができる環境を作って欲しい。」と伝わった
各学校の判断に口を挟むことは差し控えましたが、私の調べたところ、大谷翔平選手は11月9日にInstagramにて、「野球を通じて元気に楽しく日々を過ごしてもらえたら嬉しいです。このグローブを使っていた子供達と将来一緒に野球ができることを楽しみにしています!またご協力頂きました関係者の皆様に感謝申し上げます。」と発信されています。
「飾って見てもらうことよりも、より多くの子どもが野球ができる環境を作って欲しい。」と言っておられるように私には伝わります。ぜひ、その意図を汲み取って頂きたいと私からも場を借りてお願いしました。
「市長!親子でキャッチボールができる公園を、小学校区に少なくとも1つ、市内合計100カ所整備する!」と宣言しませんか?
ここで、市長に再度要望をしたいと思います。先日の決算委員会でも同じことを言いましたが、現在、枚方市内の公園では、キャッチボールできるところがあるのか、ないのかさえ分かりません。現実的に、大谷選手の思いとはあまりにもかけ離れているように思います。ぜひ、この機会を利用して、「親子でキャッチボールができる公園を、小学校区に少なくとも1つ、市内合計100カ所整備する!」と宣言して、公園を整理して、「スポーツのまち」のブランドイメージを作っていくことも、アクティビティと言う意味で「持続的に発展するまち」に繋がるのではないかと提案しました。
今回の一般質問では、『Z世代の一人ひとりも笑顔の枚方を!~ひらかた万笑!』という視点で質問しました。デジタルネイティブ世代の登場で、市の考え方を幅広いものに、アプローチを変えていかねばなりません。具体的な提案はしていませんが、枠組みを創っていきたい。
今日は大谷翔平選手のドジャース入団会見がありました。