枚方の中心部での「健康・スポーツ」のまちづくり!市民を笑顔に!〜6/12枚方市議会【全員協議会】

枚方市議会議員ばんしょう映仁です。

 枚方市議会は、6/12に全員協議会を開催し、終日に亘り、「枚方市駅周辺再整備に係る取り組み状況について」11人の議員が、理事者に質問しました。今回、私は1番!トップバッターで質問の機会をもらいました。

 

 

 

 この全員協議会での他の議員の発言を含む内容については、別のブログ記事に掲載しました。

 

 2023年6月12日 全員協議会 ばんしょう質問 

枚方市駅周辺再整備に係る取り組み状況について

  1. ③街区のまちづくりについて
    1. (仮称)市民窓口等のあり方について
    2. ③街区の外周道路・北口交通広場の整備について
  2. ④⑤街区のまちづくりについて
  3. まちづくりについての市長の今の考えは?

 

 今回は、何を聞き、何を伝えたかったのか、その内容の要旨をお伝えします。

 

 

1.③街区のまちづくりについて

 

ⅰ.(仮称)市民窓口等のあり方について

①ばんしょうの質問

【DXで仕事の中身を変える】ことが「市民窓口の方針」にない?

 「(仮称)市民窓口等のあり方」について、ワンストップ窓口を通じて、駅前の窓口で「行かなくてもよい市役所」と「誰ひとり取り残さない、人に優しいデジタル化」の実現に向けた窓口のあり方についての検討結果が示されている。 

 しかし、「市民窓口等に関する方針」を読んでみると、アナログデータからデジタルデータでの取り扱いによって仕事の中身の変革や革新していくことについての記載がないことに驚いた。私は、このような変革が目指す窓口の方針には必要だと考えるが、見解を求める。

①市の答弁

DX化において、職員の事務作業量低減なども検討を進める

 ③街区の市民窓口では、デジタル技術を活用して電子申請サポートやオンライン相談を行っていくこととしており、市民の利便性の向上を図ることはもとより、議員お示しのとおりデジタル技術を活用し仕事の中身、やり方を変えていくDXの視点のもと職員の事務作業量低減などにもつなげていく必要があると考えている。 そのため、例えば、RPAを活用し電子申請でのデータと各業務システムとの連携を図り、業務の効率化につなげるなど、合わせて検討を行っていく。

 

②ばんしょうの質問

業務を効率化するために、デジタルトランスフォーメーションを進めることが本質的に最も重要だ

 もし、行政内部の効率化が真の方針であるなら、極端な話だが、ほとんど電子機器を使った経験のない人に対して、年に一度あるかないかの電子申請を促すことは、それほど意味のあることのようには思えない。また、担当職員が直接対応しているのに電子媒体での手続きを要求する必要もないと考える。私は市民を見捨てるとかそういうことでなく、市役所の業務を効率化するために、デジタルトランスフォーメーションを進めることが本質的に最も重要なことだと考える。その点については、方針の中で欠かせない項目となるべきだと思うが、再度見解を伺う。

②市の答弁

DXの強みを生かした窓口としていきたい

 昨今のコロナ禍のもと、申請手続きや相談など様々な場面において、オンライン化が普及している状況にある。そうした中で、オンライン操作に不慣れな人や、スマホやパソコンを持っていない人でも、気軽に窓口に来て、サポートを受けながら電子申請やオンライン相談を安心して行うことができるなど、DXの強みを生かした窓口としていきたいと考えている。

 また、今回の資料にある市民窓口等に関する方針については、利用される市民の目線を中心に示したものだが、議員お示しのDXに関しては、重要な視点であり、引き続き取り組んでいく。

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ばんしょうの視点

何のためのDXなのか、もっと高い視点で共有しておくことが大切

 私としても、過渡期だという認識はあり、電子申請を促すことも必要でありますが、わざわざ、市役所の窓口に来ている方に、端末があるからここに入力せよということは、いざこざ含めて二度手間になるだけだと思います。

 だからこそ、何のためにやるのかをもっと高い視点で共有しておくことが大切だと思います。このあたりはトップマネジメントの問題になるかと思います。

 

③ばんしょうの質問

市民が相談に行く窓口のイメージ写真は、それで大丈夫なのか?

 市民窓口のイメージ写真について尋ねる。 写真では、広々としたオープンなオフィスでフリーアドレスの職員が創造性あふれる仕事をしている様子が描かれている。この写真が市民が相談に行く窓口のイメージとして適切だと考えられているのか

 先日、北部リーフでのオンライン相談の状況を同じ会派の大津議員とともに実際に確認させてもらった。相談ブースは窓口の奥に位置し、市民が通る際にはカーテンで覆われ、職員のパソコン画面や資料が見えないようにされていた。また、相談ブースは防音パーテーションで音漏れが少なくなっていた。相談者のプライバシーや個人情報保護に十分な配慮が行われていた。

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北部リーフの相談ブース

 

 しかしながら、今回のイメージ写真では、そのような配慮がまったく見られない。ただし、パーテーションで囲い、完全に防音で閉鎖すると防犯上の課題も生じる可能性があり、ジレンマが存在しているとも認識している。 現在の状況と今後の市民窓口のあり方や考え方について、見解を聞く。

③市の答弁

プライバシーへの配慮や安全対策などを考慮することは必要

 今回の資料にあるイメージ写真は決まったものではない。窓口のあり方については、プライバシーへの配慮や安全対策などを考慮することは必要であり、今後、具体的な検討を進めていく。

 
ばんしょうの視点

市役所は市民の大切な個人情報をたくさん管理している。窓口レイアウトは最善の注意を!

 既に③街区窓口等の設備の購入調査も行われているとのことなので、心配になって確認しました。

 市民が心を開いて相談できる環境というのが大前提だと思うが、市役所は市民の大切な個人情報をたくさん管理している。様々な観点での検討を要望しておく。

 

 

ⅱ.③街区の外周道路・北口交通広場の整備について

①ばんしょうの質問

外周道路の整備の概要と自転車の通行は?

 外周道路の整備については、③街区内で再開発組合によって施工される部分と区域外で市が施工する部分があり、今回、市が施工する区域外においては、京阪本線と歴史街道の間を先行整備するとのことだが、どのような整備を行うのか?また、その整備により、自転車や車いすの通行はどうなるのか?

 加えて、枚方藤阪線から京阪本線高架までの間の再開発組合によって施工される区間の歩道や自転車通行はどの時点でどのようになるのか?

①市の答弁

先行整備部分は歩道のみ(自転車通行可)、複合施設と隣接した歩道も自転車通行可となる

 市が先行整備を予定している京阪本線と歴史街道の間については、現時点でも公共空間を通行されている人々や令和6年度の③街区のまちびらき後の歩行者動線確保などから、再開発組合で施工される区域と連続する通行機能は必要と考えている。 同区間の整備については、今後、予定している2車線整備を見据え、アスファルトや路盤の厚みなどは車道と同様の構成とする予定であり、歩行空間等は約3.0m程度確保できることから、自転車や車いすなどの通行可能と考えている。引き続き、2車線整備に向けて、警察との協議を継続するとともに、土地所有者とは、用地取得に向けた交渉を重ねるなど、取り組んでいく。

 また、市街地再開発組合で施工される部分については、まちびらきに合わせた本整備に向けて取り組まれており、自転車や歩行者の通行機能を確保するとともに、③街区の複合施設と連携した歩行空間とすることで、回遊性の向上を図る。

 

ばんしょうの視点

枚方市駅北口駅前広場は、市の玄関口はどうあるべきかと検討して頂きたい

 枚方市駅北口駅前広場について、配置計画の修正図が示されている。安全面や運用面でよりよいものに設計し直したことについては歩道の幅も広がり、大変よかったと思っている。この広場空間は、毎日利用する人々にとって利便性が重視されるだろうが、関西医大病院や総合文化芸術センターへ向かう人々にとっては市の玄関口ともいえる場所であり、この人々に枚方市のファンになってもらうための空間でなくてはならないと考える。その前提で考えるなら、例えば、バスロータリーにある「暴力団排除宣言都市」のモニュメントはどうあるべきかなど、よく検討頂きたいとお願いしてしました。

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利用者の人々に混乱や不便をおかけすることからも、期待感を高めることを要望!

 また、枚方市駅北口駅前広場の工事は9月頃始まるとのことで、それに合わせて、路線バスの乗降場所も変更が順次行われる予定となっている。利用者の人々に混乱や不便をおかけする期間に入ることとなる。私からのお願いは、例えば、完成後のイメージパースを作成し大きく掲示するなど、利用者の皆さんに今後の期待感を高めてもらうなど、できる限りの配慮をしてもらうことを提案する。

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自転車の安全対策の検討を!

 自転車の交通についての不安を伝えておきました。今後新たな商業施設に来られる人、新たな居住者の人の自転車が、まちびらきとともに間違いなく増加すると考えられます。現在の北口ロータリーや京阪高架下はほとんど自転車の通行がないので、この課題は隠れていますが、歩行者やバス待ちエリアと自転車通行区別が明確でないために今後、錯綜しまうのではないでしょうか。市の玄関口です。また、同様のことは外周道路でも起こり得ます。自転車に関わる安全面の検討頂くよう要望しておきました。

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2.④⑤街区のまちづくりについて

 

 

①ばんしょうの質問

 それでは、④⑤街区のまちづくりについて聞いていく。 今後、市が進める枚方市駅周辺再開発においては、やっぱり、④街区をどうするつもりなのか、これが一番大事だと思う。市民の心配の声もそこに注目があるように感じている。 再整備基本計画改訂版のパブリックコメントにおける市の考え方において、④街区の民間活力導入エリアでは、公園・広場の拡充、民間のノウハウを活用したまちの魅力を高める複合施設が示された

④街区の複合施設で導入されようとしている機能は何か?

 この複合施設では、マンションなどの居住機能以外の店舗やオフィスなどについて、どういった機能が導入されるかによって、④⑤街区の賑わいなどの人の流れやまちづくりのイメージが変わるような最も重要なものだと考えている。

 現実的な話として、一定の収益性がないと、将来にわたり持続的に④⑤街区のまちの維持はできなくなるのではないか、ということは、⑤街区の市役所庁舎併設の大型集客施設の可能性がなくなったことで、これまで以上に私は心配している。

 そこで、昨年9月全員協議会でも同様の内容を聞いたが、改めて、複合施設で導入されようとしている機能は何か?また、その継続はされると考えているか?市の現在の考えを伺う。

①市の答弁

都市型居住施設、子育て支援や教育、医療、体験型の文化芸術、健康増進や交流や賑わいを促進する施設、シェアオフィスやインキュベーション、飲食店や小売店など

 ④街区の民間活力導入エリアでは、昨年度、サウンディング型市場調査を実施し、多くの提案があり、公園・広場と連携して、都市型居住施設のほか、まちの魅力を高める施設の立地を想定している。具体的には、子育て支援教育医療体験型の文化芸術健康増進交流賑わいを促進する施設シェアオフィスインキュベーション飲食店小売店など、多様なコンテンツの導入は可能であると考えている。

 今後、民間活力導入エリアに関する事業者募集の要件にするなど、民間事業者のノウハウや提案を踏まえつつ、市有地の有効活用によるまちの魅力を高める施設の導入を検討していく。

 

②ばんしょうの質問

民間に土地を売って終わりではなく、まちを持続可能なものにしていくことは、行政の責任だ!

 前回と変わっていないことは確認できた。なかなか、この④⑤街区のまちづくり、枚方市駅周辺のまちづくり、ひらかたのまちづくりの中で、こういう理由だからこのコンテンツが必要だと収益性や共感性のあるものは現時点ではなく、総花的に聞こえてくることが残念だし、民間に土地を売って終わりではなく、まちを持続可能なものにしていくことは、この件については行政として一定の責任を感じてもらいたい。

 この収益性は、集客あってこそだと思うが、今後の集客になるようなキーワードとしては、「みどりの大空間」と「ウォーカブル」というものが挙げられている

ウォーカブルなまちにデッキを整備する必要があるのか?

 次は「ウォーカブル」という概念について聞く。再整備基本計画改訂版のパブリックコメントにおける市の考え方において、④街区についても、歩行者を中心としたウォーカブルなまちづくりや公園・広場とまちの魅力を高める複合施設との連携などの取り組みが示されているが、ウォーカブルなまちにデッキを整備する必要があるのかという話を昨年9月の全員協議会でも聞いた。控室の私の席からは、ちょうど市役所と枚方市駅の人の流れが見える。役所へ一直線な人以外はデッキを通っている人は少ない。また、ラポール・関西医大前も同様かと思う。人はわざわざデッキを通りたいとは思わないようだ。そこで、現在の検討状況について伺う。

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②市の答弁

その必要性なども含め、さらなる検討を行っていく

 ペデストリアンデッキの必要性について、枚方市駅周辺再整備基本計画の改訂版(案)については、枚方市駅周辺は、ウォーカブルなまちを実現するため、中心部への一般車両の通過交通を抑制し、歩行者を中心とした安全で快適な歩行者空間の形成などを図ることとしている。 

 この考えのもと新たな道路については検討を行うこととしており、今後、ペデストリアンデッキの整備については、これに合わせて道路横断の際の歩行者通行の安全の確保や、歩行者の回遊性の向上などの観点から、その必要性なども含めたエリア内交通について、今後、さらなる検討を行っていく。

 

③ばんしょうの質問

デッキはウォーカブルのまちづくりにおける景観形成に大きく関わる

 これはウォーカブルのまちづくりにおける景観形成に大きく関わる話だ。不自然な構造物がグランドレベルからの景観を損なわせれば、まちの活性化指標である集客、滞在時間、行動範囲などの数字となって結果的に現れる。ウォーカブルのまちづくり実現のためにもデッキについては、よく検討してもらうよう再度要望しておく。 

 「ウォーカブル」についてもう1問聞く。残念ながら、私も含め、市民がウォーカブルという言葉を聞いて、具体的にどういった賑わいがあるまちになるのか、将来像のイメージが湧かない。共感できないキーワードだと思う。

「健康」など、市民一人ひとりに身近なキーワードをまちづくりのテーマとして示しては?

 私の提案としては、まず、歩くことによる「健康」など、市民一人ひとりに身近なキーワードをまちづくりのテーマとして具体的に示し、そこから何がしたいのかを展開していくことで、市民の市駅周辺のまちづくりの理解、そして共感につながるのではないかと考える。 特に④街区は市駅周辺再整備において重要な場所であることから、もっと市民が共感できる軸をしっかりと考えるべきではないかと提案するが、市の見解を伺う。

③市の答弁

より一層、市民にわかりやすく将来像を伝えできるよう取り組む

 枚方市駅周辺再整備基本計画の改訂版(案)では、国が打ち出している「居心地が良く歩きたくなる」まちなかの形成を目指す「ウォーカブルなまちづくり」について、枚方市駅周辺で促進をしていくため、枚方市駅を中心に周辺への円滑な動線の確保をする道路整備や歩行空間の確保などを行うことで、歩いて楽しい空間や回遊性の向上を図ることとしている。

 そうした中で、④街区については、議会や民間事業者などからの様々な意見や提案をいただき「めざすまちの姿」をはじめ、ウォーカブル機能の中心として、まちの魅力を高める賑わい広場や芝生広場、憩いと安らぎの広場などのみどりの大空間の形成と、これと連携した魅力的な店舗をはじめとする都市機能や居住施設などの複合施設、まち全体の回遊性や魅力を高める空間づくりについて考え方を示した。

  今後、より一層、市民にわかりやすく将来像を伝えできるように、④⑤街区のまちづくりの具体化に向けて取り組む

 

ばんしょうの視点

郊外へ買い物に行くライフスタイルにより、中心街の空洞化が進んできた

 ウォーカブルがなぜすんなり受け入れられないかと私なりに改めて考えると、モータリゼーションとともに成長してきた枚方市では、車を使って郊外へ買い物に行くライフスタイルにより枚方市駅前の中心街の空洞化が進んできた。さらに最近ではネット通販の発展により、店舗での買い物がますます減少していて、そのため、枚方市駅周辺で実際に買い物をする店舗の業種は偏っていると言えるのではないでしょうか。

市民が共感できる軸を立てていくことは市長にしかできない

 極端に推測をすると、現在の市民にとっての枚方市駅は、既に慌ただしく通勤や通学に通る場所、京都や大阪に観光に出るために通る場所、市役所に行くために通る場所にしかなっておらず、これまでと異なる価値観やライフスタイルを提案しているのではないかと考えている。繰り返しになるが、この考えで押し通すのではなく、市民が共感できる軸を立てていくべきだが、残念ながら、これは市長に期待するしかない。

市の本気さを市の内外に総合的に示さねばならない

 また、先ほど聞いた「④街区の想定されるコンテンツ」についても、必ずしもウォーカブルという概念と一致している訳ではないようだ。さらに、枚方市駅周辺から淀川や天野川、京街道などへの回遊ネットワークの強化が提唱されているが、今、実際に天野川の堤防を訪れても、草が茂っていて全く魅力的には見えなかった。誰がそのような説明をされても共感できるのだろうか。口先や紙切れがネット動画だけでなく、市の本気さを市の内外に総合的に示さねばならない時期なのではないだろうか

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3.まちづくりについての市長の今の考えは?

 

①ばんしょうの質問

市長がするべきは、市民に「理解してもらう」のでなく、「共感を得る」ことではないのか?

 今、④⑤街区の再開発において求められているものは、上から目線での「市民の理解」ではなく、「市民の共感」であると考える。そこには、明確で具体的なビジョンがなければ、市民は共感することができない。枚方市がどのようにあるべきか、そして枚方市駅周辺がどのようにあるべきかという明確なメッセージが必要だ。先程言ったとおり、それは概念だけではなく、もっと目に見える形で示せることもあるはずだ。 以前の議会で新庁舎併設施設の候補としてアリーナが示されたが、整備費の捻出が難しいという結果になったとの報告があった。それでも、私としては、今、枚方市の政策の中心に「健康・スポーツ」を据えることを強く望んでいるし、④⑤街区のまちづくりのキーワードにすることを望んでいる

 なぜなら、健康は全世代を通じて共感される価値であり、スポーツは健康を楽しく追求する手段だと考えているからだ。スポーツには「する」だけでなく、「見る」「見える」「支える」という要素も存在し、参加することで新たなコミュニティが形成される。特に、「見えるスポーツ」が重要だと考えている。例えば、ジョギングで駆け抜ける姿や公園でフットサルやバスケット、健康体操を楽しむ姿が「見える」こと、そしてそれはストリートピアノも同じ文脈だ。また、そこでプレーするのは「大人」だ。大人が熱心にプレーする姿を見れば子どもたちも参加したくなるだろう。大人は応援したくなるだろう。スポーツのまちの醍醐味だ。これによって夢のあるまちが築かれると信じている。

 このようなテーマ設定をした上で、枚方市駅周辺のビジョンに「健康になるまち」「気軽にスポーツを楽しめるまち」を組み込んでもらいたいと考えている。特に、④⑤街区のまちづくりにおいては、市の中心部だからこそできる『する』、『見える』、『支える』スポーツのまちづくりを実現するべきだ。もちろん、これからの部活動の地域移行の場としても視野に入れてだ。10年後、そしてそれ以降の未来の市民が笑顔を想像し、目指すべきだ。

 人々は「居心地」「自己表現の場」「熱狂のある場」を求めており、そのバランスの中で実現するべきまちは、『する』、『見える』、『支える』のスポーツがあるまちだと考える。そして、それは文化を発展させるまち、誇りが持てるまちへとつながるのではないかと思う。人々が長時間滞在する空間から、消費が自然と生まれるはずだ。

市長は今どのようなまちを実現しようとしているのか?

 改めて市長に聞きたいのは、今どのようなまちを実現しようとしているのか、またその考えはシンポジウムなどで語られると思うが、現状の市民の理解についての手応えについても聞かせてもらいたい。 そして、私の考える「健康・スポーツのまち」についてもどのように考えているか聞かせてもらいたい。

 

①市長の答弁

みどりの大空間や民間活力の導入などにより、交流や賑わいを生み出す

 人口減少が進む中、本市が持続的に発展していくためには、中心市街地である枚方市駅周辺の再活性化は欠かせない。そのためにも、みどりの大空間民間活力の導入などにより、人々が心地よく滞在でき、交流や賑わいを生み出すことができるまちづくりを進めることが大変重要であると考えている。

 5月25日に開催したシンポジウムでは、私の枚方市駅周辺のまちづくりの考え方を広く伝えするとともに、専門家の皆さんと、全国事例も引用しながらソフト面の視点なども加え、パネルディスカッションを行ったところだ。当日は、来場した400名を超える参加者の皆さんと共に、まちづくりを考える有意義な機会になったと考えている

今後は、「健康・スポーツ」を含め、市民ニーズを踏まえた機能を市駅周辺全体で検討する

 「健康・スポーツ」については、まちづくりを進める上で重要な視点であり、今回、庁舎併設施設として検討を進めてきたアリーナを是非とも実現したかったのは正直なところだ。今後は、健康・スポーツなどを含め、市民ニーズを踏まえた必要とする機能を市駅周辺全体で検討しながら、将来を見据えたまちづくりを着実に進めていく

  

ばんしょうの視点

 なかなか厳しい状況だという認識をしておられると推察した。 今求められるのは、持続可能なまちづくりの論理的な整理、これは一定、市の職員ができると思う。しかしながら、市民の共感が得られるかどうかは市長次第だと思う。

「健康・スポーツ」のまちづくりで市民みんなを今も未来も笑顔にできる!

 老いも若きも、障害があろうがなかろうが、多様な市民が自己開示、自己表現、自己実現できる場、そしてそのようなコミュニティーをつくっていく。そのような文化の発展を目指すものが、「健康・スポーツ」のまちづくりだ。それに基づいた、この枚方市駅周辺の再開発含めた施策の一つ一つの実現が、大阪市とは違う、近隣他市には真似のできないゆとりと繁栄により、枚方市民みんなを今も未来も笑顔にできると私は信じています。

 最後に市長におかれましては、この全員協議会での、私も含めて他の議員からの意見を、素直な心取り込むべきは取り込むことで、未来の枚方市の笑顔に向けての大切な一歩として頂きたいと期待しています。

 

 

 

一人ひとりが笑顔、ひらかた万笑!

 

 

 長文、お読み頂きありがとうございました。

 これまで意見してきた案件の検討状況の確認、枚方市駅周辺再整備事業の肝の部分、理念について、私の考え方を採用するよう意見しました。

 単なる市役所庁舎の移転ではなく、今も未来も一人ひとりが笑顔になるために! 引き続きがんばります。