想像もできないような少子高齢社会が待っている!〜枚方市の現状と課題

枚方市議会議員 ばんしょう映仁です。

 枚方市の現状、課題について、人口にフォーカスしてまとめてみました。

 

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枚方市の現状と課題

 

枚方市の人口
既に人口減少が始まっている

 

想像もできないような少子高齢社会が待っている

 

 子育て世代は、急激に減っていきます。それによって少子社会が待っています。市長は子育て世帯が転入超過したと語っていますが、これが現実です。この状況を前提に豊かな未来を考えていかねばならないと考えます。

 

 

「ばんしょう」のまちづくり

 

今、分断が進むこのまちに必要なもの
まちづくりの理念!

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 現状以上に加速的に高齢者が増えた社会を迎えたときに、子育て世帯の支援がなされるのでしょうか。これまでのように労働者が高齢者を支えきれるのでしょうか。そうしたときに、疑心暗鬼の社会、他者を攻撃することで溜飲を下げる社会が来るのではないかとその恐怖に鳥肌が立ちます。

 であるならば、世代を超えて、誰もが共感できる「まちづくりの理念」を立てなければならないと考えます。

 どのような理念を立てるべきかは、次回以降で考えをまとめたいと思います。

 

 

一人ひとりが笑顔、ひらかた万笑!

 

 今回は、枚方市の人口予測についてまとめてみました。現在既に人口減少が始まっており、これまでの人口増加に大きく関与してきた団塊世代の塊が大きいことが原因で、高齢化率も驚くべきものです。

 誰しもいずれ高齢者になる訳ですから、高齢者施策の充実は十分にすべきことです。一方で、子どもたちがのびのびと暮らせる環境を構築できなければ、持続可能な枚方市とならないと考えます。分断を乗り越えるための「まちづくりの理念」が求められるのではないでしょうか。